MoEngageでは、ユーザー数を2つの異なるページで分析できます - 分析ページとセグメンテーションページ。
セグメンテーションページでは、セグメントのユーザー数とサンプルユーザーが提供され、分析ページ(行動、ファネルなど)では、イベント数、イベント頻度、収益、リテンション、ファネル情報とユニークユーザー数が提供されます。
行動とセグメンテーション ユーザー
ユーザーの行動ページを分析するには、プロット対象を総ユーザーとして選択します。このオプションは、選択した粒度のライン/エリアチャートでのユニークユーザー数またはバーグラフでの全体のユニークユーザー数を表示します。
セグメンテーションページは、全体のユニークユーザー数を表示します。
ユーザーのマージ
セグメンテーションページと行動ページのユーザー数が一致しないことが何度かあります。これはユーザーのマージによって発生する可能性があります。MoEngageエンゲージメントモジュールでは、異なるデバイスから来ているユーザーがログインするとマージされます。 ユーザーのマージについては、こちらで詳しく説明されています。
ユーザーのマージは、MoEngage Analyticsモジュールでも利用可能です。ただし、デフォルトでは有効になっていません。したがって、システムにはいくつかの残りの匿名ユーザーが存在します。
通常の人は、ユーザーが匿名であったときと、ユーザーがログインして識別されたときの2種類のイベントを分析で持つことがあります。これにより、2つの異なるユーザーとして識別されます。
このシナリオを克服するために、ユーザーのマージを有効にすることができます。これにより、匿名ユーザーIDを登録ユーザーIDと統合し、それらのユーザーを一つとして表示できます。
ユーザーのマージを有効にするには、次のパスをたどります:
設定 -> 一般設定 -> 分析設定 -> ユーザーのマージを有効にする
ファネルとセグメンテーションユーザー
ファネルユーザー数とセグメンテーションユーザー数に違いがある場合があります。これは主にファネルとセグメンテーションの仕組みに起因しています。
ファネルはイベントの順序を考慮します。イベントE1とE2のユーザーファunnelでは、最終的な数はイベントE1を行った後にE2を行ったユーザーです。E1の前にE2を実行したユーザーは考慮されません。
セグメンテーションはイベントの順序を考慮しません。イベント E1 と E2 のユーザーセグメントでは、最終的な数は両方のイベント E1 と E2 を実行したユーザーです。最初のイベントと2番目のイベントのどちらが先でも構いません。