この記事では、MoEngageのデータ追跡ポリシーの重要なポイントについて説明します。これらのポリシーは、初期実装段階で必要な調整を行うのに役立ちます。
指示
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MoEngageは、属性に対して以下のデータ型を受け入れます:
- Integer, Float, Double, Long, Boolean, String, Datetime, Array<Long>, Array<Int>, Array<Double>, Array<Short>, Array<Float>, Array<String>, Object, Array of Objects.
- 各配列要素は最大512文字で、各配列には最大50要素を含むことができます。
- 辞書データ型として送信された属性値は拒否されます。
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datetimeデータ型の属性について、
- MoEngage Data APIを通じてデータを送信する際は、ISO 8601日付形式(例:2020-05-31T16:33:35Z)を使用してください。
- SDKを通じてデータを送信する際は、SDKの日付関数を使用してください。
- 属性値がURLであり、512文字の制限を超える場合、画像やURLのパーソナライズに関する問題を防ぐために拒否されます。
- 配列は同種でなければなりません(配列内のすべての値は同じデータ型でなければなりません)。データ型キャスティングは配列レベルでサポートされています。
- イベント名にピリオドを使用すると、余分なスペースが作成されます。たとえば、 event.name は event. Name (スペース付き)として取り込まれます。"_"(ハイフン)を使用することをお勧めします。代わりに "."(ピリオド)を使用してください。
- 1つのイベントに対して最大100のユニークなイベント属性を作成できます。
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次の表は、イベントと属性名の制限値を示しています:
キー 文字制限 制限違反処理 イベント名の長さ 200 最初の200文字のみを保存します。 ユーザー属性名の長さ 200 最初の200文字のみを保存します。 ユーザー属性値の長さ 512 最初の512文字のみを保存します。 イベント属性名の長さ 200 最初の200文字のみを保存します。 イベント属性値の長さ 512 最初の512文字のみを保存します。
詳細については、 データ追跡ポリシー をお読みください。